内向型・外向型とは?違いと特徴、どちらでもない人について解説

内向型(内向的)と外向型(外向的)の違いを、心理学の Big Five の外向性から解説。内向型の強み、両方の特徴を持つ「両向型(アンビバート)」についても紹介します。

外向性という特性

内向的・外向的という言葉は、心理学では Big Five の「外向性」という特性に当たります。外向性は、人との交流や刺激、にぎやかな場を求める度合いを表します。

外向性は「内向型」と「外向型」の2種類に分かれるものではなく、連続的な量です。多くの人はその中間付近にいます。

外向的な人の特徴

大勢の人と話したり、活動的に過ごしたりすることで元気が出やすい傾向があります。BFI-2 では、外向性を「社交性」「自己主張性」「活力」の3つの側面から捉えます。

内向的な人の特徴

一人の時間や少人数での深い会話を好み、刺激の多い場が続くと疲れやすい傾向があります。

内向的であることは「人付き合いが苦手」「暗い」という意味ではありません。じっくり考える、話をよく聞く、一つのことに集中するといった強みにもつながります。

どちらでもない「両向型(アンビバート)」

外向性が中程度の人は、両向型(アンビバート)と呼ばれることがあります。場面に応じて話すことも聞くこともでき、柔軟に振る舞えるのが特徴です。

営業職を対象にしたある研究では、外向性がとても高い人や低い人よりも、中程度の人のほうが売上が高い傾向が報告されています。

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参考文献

  • Soto, C. J., & John, O. P. (2017). The next Big Five Inventory (BFI-2). Journal of Personality and Social Psychology, 113(1), 117–143. doi.org/10.1037/pspp0000096
  • Grant, A. M. (2013). Rethinking the extraverted sales ideal: The ambivert advantage. Psychological Science, 24(6), 1024–1030. doi.org/10.1177/0956797612463706

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